『言葉の結晶』で残る一粒の星はPolarisではないか?
※この記事では『言葉の結晶』でのライブ演出のネタバレがあります。
熊本公演にて初披露された『言葉の結晶』
そのメロディーや歌詞の重さ、ダンスの激しさと同様に、照明の素晴らしさも話題となっていますね。
私も初めて見た時は、素晴らしさを超えて恐ろしいとさえ思いました。
その中で特に印象に残っている照明の演出があります。
それは、ラストの「一粒 星が残った」のところで黄色の照明が一筋光るところです。
最初は、みにゃみのパートだし黄色なんだろな~くらいにしか思っていなかったのですが、敢えてここで1つ考察を挙げてみたいと思います。
『言葉の結晶』で残る一粒の星は、Polarisではないか?
Polaris、ワグナーにとってはお馴染みの曲でもありますね。初めのフォーメーションで北斗七星のイメージがありますが、こぐま座の北極星のことです。
北極星が何色の星かご存知でしょうか??
北極星はざっくり述べると「黄色」の星です。
そうです。あのラストの照明の色と同じです。
もし、照明が星を表しているのであれば、一粒残った星は北極星つまりPolarisではないでしょうか??
HOMEツアーで毎公演披露されるPolaris。
夜空の道標となるPolaris。
それは、言葉の絶唱でもあり結晶でもある星なのではないでしょうか。